Profile
ミゾロギ・ダイスケは、
ライター・編集者・昭和文化研究家です。
大学卒業後、編集プロダクションに入社。すぐに大手出版社に出向し、スノースポーツ雑誌の編集を10年以上続ける。この期間には数多くのオリンピックを含む国際スポーツイベントの取材、10カ国以上の海外取材も経験。かといって、外国語がペラペラという訳ではない。
また、並行して、航空会社機内誌、女性向けダイエット雑誌の編集にも携わる。さらに、旅行会社による女性をターゲットとしたフリーペーパーでは編集長と雑用係を兼任する(ようするにワンオペだった)。
2008年に行きがかり上、独立してフリーランスの編集者、ライターに。その頃からデザイナー・イラストレーターの溝呂木一美とのユニット「スタジオ・ソラリス」としての活動も開始する。
以後、単行本、ムック、雑誌、Web媒体の企画、編集、原稿執筆をメインに活動。ほかに企業、団体などの広告、パンフレットなどの制作実績もある。
独立後は、もともとのホームグラウンドであるスノースポーツ、登山、アウトドア方面の仕事を続けつつも、テレビ、映画、アイドル、事件、社会現象などのジャンルに仕事の幅を広げる。特に「昔のことに詳しい」という特性から、過去を振り返って、現代の人にわかりやすく解説する仕事が多く、その流れで請われて「昭和文化研究家」という肩書きを付ける。ところが、もはや平成も振り返る対象になったことから、肩書きの変更を検討中。
昭和のプロレス、東映やくざ映画、江戸川乱歩の幻想小説、梶原一騎原作の劇画、バブル期のスキー場、ハロー!プロジェクトから多大なる影響を受ける。
好きな映画は『やくざ戦争 日本の首領』『ストリート・オブ・ファイヤー』『ロシュフォールの恋人たち』 『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』『エレキの若大将』『バック・トゥー・ザ・フューチャー』シリーズ。好きなバンドはEllen Aim and the Attackers、石山進次郎とヤングビーツ。好きなアイドルはハロー!プロジェクト(ハコ推し)。中野区に長く在住し、近年の同区のイマイチ感を残念がっている。